一万円に込められた思い・・・

2011.09.08

このピン札の一万円。画面右下の数字に注目。

末の数字が「48」ですよね!?
この一万円は、ただの一万円ではなく、ある思いが込められている、一万円札なのです・・・。

76歳になる、とても品のある女性がお支払い時に、出された一万円札なんですが、この「48」という数字、「末永く関係が続くように」という意味があるらしいです。

このお客様は、自分が切るのはまだ2回目。
自分が切る前は、25年間も同じ美容師さんが、担当されていたそうです。

このお客様との出会いは、アーティザナルの内装工事の時。
アーティザナルの鏡を付けていただいた業者さんの、お母様で。

自分が、帰り際に「良かったら、お母様もぜひ、切に来て下さい!!」って言って。

それで、わざわざ切りに来て下さって。

一回目は、この一万円札を出そうか、出さないかで迷われて、結局その時は出さなかったそうです。
そして、今回。

自分は、他のお客様がお待ちだったので、お会計はスタッフに任せたんですがその時、この一万円札の思いを、語られたそうです。

この一万円札を出すということは、「これから先、ずっとお願いします」という思いを込めて、出されたそうです。

自分は、その女性の「粋」な思いにとても感動しました。
稀に美容師をやっていると、こういう経験をします。だから!!!!

やめられませんし、もっともっと上手くなりたいとも思います。

この女性から、預かった一万円札。
自分も、この人なら!という人に出会うまで、自分が預かっておきます。

この女性のように、「粋」な年の取り方をしていきたいと思いました。

では、また明日!!

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